披露宴で取り入れることも出来ますが、人前式で行った事がありました。
新婦はお花屋さんにお勤めされている方だったので、
何か自分達らしい演出を取り入れたい。と、この植樹を人前式にと考えたそうです。
まず、苗木と可愛くお花で飾ったジョウロを用意。
用意された苗木は、とても強くしっかりしたローズマリー。
『この木の様にしっかりとした愛情深い夫婦になりたい』という想いからだそうです。
ちなみに、ローズマリーの花言葉は
“私を想って”
また西洋では愛・思い出の象徴とされていたんだそうな・・・
これは、いいですね!!
そして、両家のお父様にも手伝ってもらい、新郎のお父様には土を(と、いっても少しかけるだけです)、新婦のお父様には苗木を鉢に植えて(置いてもらい^^;)ました。
これは、植樹を両家でする事により、繋がりを感じてもらいたかったそうです。
↓
次に新郎新婦が、自分たちの様なまだ小さな苗木に水をあげました。
これが、植樹の儀式の流れでした。
この時は、入場し開式の辞の後にこの儀式を行い、誓いの言葉・指輪・・・と続けましたが、 結びに行ってもいいかもしれませんね。
<POINT!>
ちなみに、この植樹をキチンとしようとすると大変です。
土や水でドレスを汚してしまうことも考えられます。事前に途中まで用意しておくか、
簡単な動作で済むようにしておく事がポイントではないでしょうか。
ちなみに、こんなサイトも見つけました。
ウェディングツリープランティング